子供が開けやすい食品の包装なら朋和産業

最終更新日 2025年3月27日 by edgea

私は2児の母です。

育児に家事と、忙しい毎日を送っています。

掃除や調理、子どもの世話など、座って一服する暇もなく、てんやわんやの毎日です。

主婦の皆さんならずとも、普通に生活していると、一日何度も出会うのが、パッケージですよね。

最近では衛生面の問題や、フレッシュさをキープする目的もあってか、何でも個包装されていますよね。

食品から始まり、掃除用品や衛生用品、本からオモチャまで、ありとあらゆるものが何らかの形で袋に閉じられています。

【朋和産業解説】冷凍食品は世間的にニーズがある商品

以前の私は、ゴミが増えるし、手間なのであまり好きではありませんでした。

ある程度外気から守られていたら、わざわざ一個一個包装する必要はないと思うんですよね。

しかし、子どもが出来てからは少し考えが変わりました。

子どもには安全で、新鮮なものを与えたいという気持ちを持つようになったのです。

子どもの大好きなおやつの時間は、必ずと言って良いほど、パッケージなど包装されているモノに遭遇します。

それはキャンディだったり、アイスだったり、スナックだったりと様々です。

フレッシュさを保持しているのは結構なことなのですが、正直、面倒でもあります。

なぜなら、まだ小さな子どもは自分の力でパッケージを開けられないからです。

だから、私がいちいちパッケージを開けてあげないとならないのです。

スナックなど、大袋に入っているものは、パッケージを開いて、お皿に出せば、後は勝手に食べてくれるのですが、面倒なのはパイやチョコレートなど個包装されたお菓子です。

子どもなりに頑張って開けようとしてくれるのですが、歯でかじったり、手でグチャグチャにしたりと、肝心の中身が粉々になってしまうことも多々あります。

それによってまた不機嫌になったりぐずったりして、より一層面倒になってしまうため、しょうがなく、私が開けるのですが、一つ一つ開けていくのは正直時間の無駄なのです。

お菓子のパッケージ

特に、おやつの時間という、子どもがおやつに夢中になってくれる平和な時間帯に、いちいちパッケージを開けなくてはならないという仕事が負担でした。

おやつの時間に食器洗いや細かい部分の掃除、書類の整理など、やらなくてはならないことを片付けたいのに、その時間まで無くなってしまうのが、嫌でした。

そこで、子ども用のおやつを買う時は、パッケージの形態を見るようになりました。

まず、なるべく個包装になっていないものを買うことにしました。

大抵のお菓子は、パッケージにギザギザが付いているのですが、まれに、一つしか切り込みが無かったり、その一つの切り込みが分かりにくく子どもには気づかれにくいものがあります。

一つしか切り込みが無いと、そこを失敗した時に、子どもは強行手段に出ます。

歯で噛みちぎろうとする、手でとにかくグチャグチャにする、など、大人では考えられない行動をとったりします。

これが育児の面白いところでもあるのですが。

余裕のある時は、そんな行動も可愛らしく思えるのですが、私も人間ですので、そんなにほんわかした気持ちでいられないことも多くあります。

ギザギザがあっても、切り込みが浅いと、子どもにはやっぱり無理です。

小さい指ですので、切り込みをうまくつかみ切れずに、力を入れられないようです。

我が家での検証の結果、深めの大きな切り込みが沢山ある、そういうパッケージが、子どもには最も開けやすいものであると決まりました。

これはうちの子の場合なので、他のお子さんはどんな袋でも器用に開けられたりするのでしょうが。

そんなわけで、うちではいつも切り込みが深く入っているパッケージのお菓子を買っています。

そういうお菓子もたくさんの種類があるわけではないので、買うのはいつも決まったようなお菓子です。

子どもに文句を言われたりしますが、袋をとにかく開ける時間を取られるよりも、文句を片手間で聞いていた方がマシです。

しかし、文句を言われ続けてもお互いに良くないので、私も少し変わりました。

子どもが寝た後に、ゼリーやらパウンドケーキやらを仕込んでおいて、翌日のおやつの時間にサッと出すのです。

そうすれば袋を開けたりする必要は無いし、出来立ての美味しい手作りおやつが食べられるので、時短にはなります。

特に、ゼリーや寒天を使用したデザートはオススメで、大抵混ぜて冷やすだけで完成するので、簡単です。

スプーンを付けて出せば、後は黙って食べてくれるので、その間にテキパキとやりたいことをやっています。

それが手際よく終わると、気持ちもスッとするんですよね。

家事が早く終わったら、子どもと一緒におやつを食べたりと、コミュニケーションを取る時間も増やすことが出来ます。

うちの子は、幼稚園でも、「お母さんのゼリーは美味しい」とお友達や先生にもお話しているようです。

食べ物を守る包装ですが、子どもの小さな手指のことを考えたデザインにしてくれると、より利用しやすくなりますよね。

意外に手間な行為も時短出来ると、さらに親子のコミュニケーションを取る時間も増えると思います。

その点、朋和産業の包装技術は素晴らしいと思います。

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