最終更新日 2025年8月6日 by edgea
自分の乳首の色が黒ずんでいるのではないかと気になっている人は多いでしょう。
どうにかならないかと悩んでいるものの、その改善方法が分からずにあきらめている人も多いものです。
黒ずみの改善が期待できる方法としては、まず一つ目にホエーを使った方法があります。
ホエーを知らない人も多いかと思いますが、ホエーとはヨーグルトのふたを開けた時に、ヨーグルトの上にたまっている液体のことを指します。
ヨーグルトを食べる時に、この液体を捨ててしまっている人も多いかと思いますが、実はこの液体には栄養が豊富に含まれているだけでなく、美白効果やピーリング効果が期待できるとされています。
もしもたくさんのホエーを手に入れたいのであれば、水切りヨーグルトを作りましょう。
ヨーグルトをキッチンペーパーなどに入れておくと、たくさんのホエーがしたたり落ちます。
そしてこのホエーを使ってパックをしましょう。
コットンにホエーを含ませて、乳首にコットンをのせてラップで覆い、そのまま10分ほど放置します。
終わったらきれいに流しましょう。
そして外側からの対策だけではなく、内側からの対策もしっかり行いましょう。
乳首の黒ずみに効果的なものとして、やはりビタミンCやビタミンEをたっぷり摂取することを心掛けるようにしましょう。
野菜や果物類にビタミンCは豊富に含まれています。
ビタミンEもパプリカやホウレン草、ブロッコリーなどに豊富に含まれていて、これらを一緒に摂ると相乗効果により、さらなる効果が期待できます。
そして色素沈着の原因の一つに、摩擦による刺激が考えられます。
たとえば自分のサイズとあっていない下着をつけていると、摩擦が生じやすくなります。
下着をなしで過ごすことも、摩擦となってしまうので、肌に少ないものを身につけるようにしましょう。
そして女性ホルモンの働きによっても、乳首の色が変化することがあります。
もしも妊娠などで乳首が黒ずんでしまうことはしょうがないことですが、そのほかの場合には女性ホルモンのバランスを整えることによって、少しずつ改善されることも期待できます。
日ごろから豆腐や納豆、投入などの大豆製品をしっかりと摂取することを心掛けると良いでしょう。
さらに美白効果の高い成分が入ったクリームなどで、特別に集中ケアを行うこともよいでしょう。
黒ずみが気になる人は、美白成分や美容成分が豊富に含まれているクリームなどを使うことで、改善に期待ができます。
乳首の黒ずみを自宅でケアする方法
乳首の黒ずみについて、悩む女性は少なくありません。
これをケアする方法としては、「メラニンの量を減らす」というのが基本となります。
日本人はメラニンの量が多いので、これが最も正攻法といえます。
- メラニンを体から出す
- ターンオーバーを促進させる
- メラニンが作られるのを防ぐ
の三つがポイントとなります。
皮膚科では、「トレチノイン」や「ハイドロキノン」といった薬でケアしますが、それほど黒くなかったり、負担をかけたくないという場合は、自宅でケアすることもできます。
それは、「ハチミツ」や「ヨーグルト」などを使う方法です。
まず、ハチミツを使う方法について。
ハチミツは、食品としての用途以外に、傷薬や漢方など、薬としても使われています。
ハチミツに含まれている「ビタミンB」「ビタミンC」「ミネラル」には、メラニンの放出を促す働きがあります。
また、これらの成分は皮下細胞に直に吸収されるので、高い保湿効果もあります。
そして、食品でもあるので、安全性の面でも問題ありません。
具体的な方法としては、ハチミツをバストトップに塗り、5分くらいパックするという使い方をします。
これにより、バストトップのターンオーバーが促され、メラニンも放出されて行きます。
次に、ヨーグルトとハチミツを使う方法について。
ヨーグルトに含まれている「乳酸菌」や「フルーツ酸」には、角質を柔軟にし、ターンオーバーを促すなどの働きがあります。
準備する物は
- ハチミツ大さじ1杯
- プレーンヨーグルト大さじ2杯
- ティッシュもしくはコットン2枚
です。
まず、ハチミツとヨーグルトをボウルなどに入れ、よく混ぜ合わせます。
混ざったら、四つ折りにしたティッシュの上に乗せて、伸ばします。
それをそのままバストトップに乗せ、5分くらいパックします。
5分経過したら、バスト部分などにもパックを伸ばし、マッサージを行います。
その後、温めのお湯で流したら完了です。
そして、ハチミツと黒糖を使う方法について。
黒糖に含まれている「リン」「カルシウム」などには、皮膚や粘膜をガードするという働きがあります。
さらに、「黒糖オリゴ」には、メラニンが作られるのを防ぐ効果もあります。
準備する物は、「ハチミツ大さじ2杯」「黒糖小さじ1杯」です。
まず、この二つをボウルなどに入れ、混ぜ合わせます。
それをそのままバストトップに塗り、5分ほどパックします。
その後の手順は、ハチミツとヨーグルトを使う方法と同様です。
乳首の黒ずみに悩んでいるのなら
若い頃はピンク色の乳首をしていたという人でも、年齢を重ねるごとに色がくすんでしまいがちであり、またホルモンバランスや生活習慣によっても黒ずみと化してしまうことがあります。
これ以上症状を悪化させないためにも、まずは生活習慣から変えてみるのも一つの対策方法となります。
肌が色素沈着を発生させるということは、肌自身が身を守るために行っていることにもなります。
つまり、肌がダメージを受けないように刺激を与えないことが重要です。
体を洗う時には、ナイロンタオルでゴシゴシと洗うことはタブーとなります。
綿のタオルであったり、ベストな方法としては泡で体を洗うようにするといいでしょう。
また、ブラジャーでも肌触りの良いものを選ぶようにします。
レースのブラジャーの中には、乳首部分は綿の布が覆われているデザインもありますが、総レースのブラジャーもあります。
総レースはセクシーに見せることができたり、ブラジャーのラインが洋服にくっきりと浮き出ることがないというメリットもあるのですが、合成繊維で作られているレースは肌触りが悪くて摩擦が発生しやすくなるため、黒ずみの原因ともなります。
すでに色素沈着をしてしまった乳首は、美白化粧品でも対応することができます。
美白化粧品の中には、ビタミンC誘導体のように紫外線を浴びてからシミとなる前に対処することができるという成分もあるのですが、ハイドロキノンであればできてしまったシミを漂泊する作用があります。
これは、肌の黒ずみにも効果を発揮します。
以前であれば、日本でハイドロキノンを手に入れるとなると美容クリニックなどの医療機関でのみの取り扱いとなっていましたが、今日では薬事法が緩和されたことによって一般化粧品類にも使用されています。
しかし、デリケートな部分でもあるので、肌に合わなければ大変なことになってしまいます。
ハイドロキノンを利用したい時のベストな方法としては、美容クリニックに行って治療を受けるということです。
乳首をきれいに見せたいという目的を医師に話さなければならず、症状の診察のために乳首を見せなければならないことになり、恥ずかしいと感じる女性もいるかもしれません。
しかし、一般化粧品を利用して肌トラブルが発生して治療として病院を訪れるより恥ずかしいことはありません。
自分の肌や症状に合ったハイドロキノンの濃度で処方してもらうことができ、安全で確かな効果を得ることができます。