ダブルベッドは片方が病気のときどのように使う?

最終更新日 2025年3月27日 by edgea

ベッドを利用する人もいれば畳の上に蒲団を敷いて寝る人もいるなど、様々です。
床の上にカーペットを敷いてからマットレスや敷布団といった形で使えば畳の部屋だけでなく洋室でも寝床を作ることは可能ですが、洋室は収納スペースがあっても2組分の蒲団を収納できるような押入れがないなど、朝起きたときには押入れがある部屋までに持って行く、もしくはその場で畳んでおくなどの選択肢があるわけです。
万年寝床といったことをするのは主に一人暮らしの男性、結婚して家庭を持つと万年寝床にする人は少なく、片づけるのが面倒だからなどの理由で寝室にベッドを置く人も多いといえましょう。

夫婦の場合などは部屋の中をすっきりできる

ベッドには、シングル・セミダブル・ダブル・クイーンサイズなど色々な大きさがあるけれども夫婦で使うのであればダブルベッドを使うのが部屋の中をすっきりできるなどのメリットもあります。
シングルを2台並べて置く方法もあるけれどもベッドの間にスペースを設けないと歩くことができないので不便です。
しかし、部屋の広さがそれほど大きくない、収納のクローゼットなどがある場合にはベッドとクローゼットの距離を考えて設置する必要が出て来ます。

蒲団もダブルサイズ用のもの購入すれば1組だけで済む

その点、ダブルベッドはクローゼットがある側にスペースを取り反対側は壁に接するように置けば部屋の省スペース化を図れるなどのメリットがありますし、蒲団もダブルサイズ用のもの購入すれば1組だけで済むなど経済的です。
さらに、蒲団を干すときにも1組だけを太陽の光に当てて上げれば良いのでベランダがあまり広くない家でもしっかりふかふかの状態にすることも可能です。

夫婦のいずれかが風邪を引いた場合の対応

色々なメリットがあるダブルベッドですが、夫婦のいずれかが風邪を引いたときなど同じベッドで寝ていると風邪を移してしまうリスクがあるので、風邪など病気になったときのことを考えて蒲団はもう一組用意しておく、蒲団を敷いて寝ることができるスペースを確保することをおすすめします。
ウィルス性の病気でなければ同じベッドで寝ることもできるけれども、インフルエンザや風邪などのようなウィルス性の病気のときはダブルベッドではなく、個別に寝るような寝具が最適になります。
もちろん、互いに健康なときには同じベッドで寝ればコミュニケーションにもなりますし、子作りをされるカップルなどではシングルやセミダブルサイズよりもダブルの方が動きやすいわけです。

まとめ

あくまでも、病気になったときのことも踏まえてダブルベッドを購入することも大切ですよね。

出典:ダブルベッドロータイプ