最終更新日 2025年3月27日 by edgea
外壁塗装というと工務店やハウスメーカーといった、住宅の専門家に塗り直しを任せるものというイメージが世の中には充満しています。
しかし自宅も壁もDIYで、自分の力だけで塗り替えることが可能になっています。
住宅用の外壁塗料は、ホームセンターやウェブ型通販サイトにいくらでも売られているからです。
外壁塗装はプロに任せたほうが仕上がりは綺麗になりますし、高い所の塗り直しでも安全に行ってくれます。
ただ費用が高いというデメリットがありますから、少しでもお金を節約する形で家の見た目を改善したいなら、自分でやってしまうのが一番いいのです。
平屋の場合は脚立さえあれば、屋根以外の部分をほとんど塗り直せる確率が高いため、特にDIYを試してみるべきです。
用意すべき道具
外壁塗装をDIYする際に必要な道具はいくつかあり、まず住宅用の外壁塗料を用意するのは大前提で、それに加えてローラーやハケ、家庭用高圧洗浄機や中性洗剤などが必要になります。
足場を組む必要はありませんが梯子は用意したほうがいいです。
他にも養生用テープやサンドペーパーがあれば便利だとされています。
大まかなDIYで外壁塗装を行う方法
まずは家庭用高圧洗浄機や中性洗剤で住宅の壁のカビとコケを落として綺麗にする、塗装しない箇所があるようなら養生用テープで保護をしておく、下塗りを行った後で十分に乾いてから同じ塗料を使って上塗りを2回行う、この流れが一般的な外壁を自分で塗り直すときの流れになっています。
塗料の種類が違うと耐久年数が下がってしまうなどのデメリットがありますので、上塗りの際の塗料を間違えないようにすることにだけは注意する必要があります。
時にはプロを頼るのも大切です
お金の節約のために外壁を自力で塗り直す人は少なくない一方で、もしも住宅の外壁が相当汚れている場合や、ひび割れなどの補修が必要な場合には、無理をせず工務店やハウスメーカーに全ての作業を任せてしまうべきです。(参考:外壁塗装海老名市口コミ)
外壁塗装は自分でも塗り直せますが、プロのほうが見た目だけでなく耐久年数も上昇する形で仕上げてくれるからです。
コストを優先するか住宅の耐久性を優先するかを考えたうえで、壁に手を加える方法を選ぶといいでしょう。
ちなみに住宅全体のリフォームを実施する時に、ついでに外壁の塗料を新しく塗ってもらうと、作業料金の割引が受けやすくなるためお得感が高くなっています。